毎回のごとく授業に遅刻したら、さすがにトニーが「きみ、いままでのほとんどが遅刻じゃないか!もっと早くきなさい!」と注意してきた。
てか、あんたちゃんと遅刻つけてたんだと思いつつも、なぜか「おまえは人に非ず」と言われたような気がしてきて、とんでもない劣等感に苛まれる。
すると、なんか自分の中のダメダメさばかりが目立つようになりはじめ、もう自分はこの先なにをやってもダメだ、というような厭世観を思うに到った。
でもそこは、私。
授業後、友達としゃべりながら駅に向かっているときには、もうケラケラ笑ってた。
でも、これからはもう少し遅刻を控えるようにしよう。
ある売店。ついにパソコンが新しくなりました。今度のはDELLです。