2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ナターシャ ああナターシャ ナターシャ
ふと、気がつくと ぼくは死んだ 死が今日が来ないことで 生が今日が来ること 生と死は違うけど 生きていることは 死んでいないこととも違う でも、生きていないことと 死んでいることは同じ 死ぬほどの楽しさも楽しさで 死ぬほどの悲しさも悲しさで 映画を見…
私の使っている「ほぼ日手帳」にこんな言葉がありました 「おかしくなっちゃった」と 他人に思われるぐらいのことでないと、 新しいことなんかできやしないのだ 人よ、そのままであれ
ボジョレーを シチューに入れて 再利用
理己実というこの世代の中で 興味は死んだ すべてが実利と成すためだけの客体に 変換されるがのみにあり すべてが目的するためだけにあることを欲する たとえ、そこのあなたがまだどこかに 興味という錯誤を保持していても あくまでも副次的興味であり 趣味…
『COFFEE AND CIGARETTES』(邦題:コーヒー&シガレッツ) 製作:2003年 アメリカ 監督・脚本:ジム・ジャームッシュ 出演:ロベルト・ベニーニ/スティーヴン・ライト/スティーヴ・ブシェミ/イギー・ポップ/トム・ウェイツ/ルネ・フレンチ/アレッ…
夏にドイツに遊学に行って以後、 日本の伝統文化のすばらしさに魅せられ 囃子、長唄、三味線、箏 と、自分なりにいろいろ模索してきた、私(←つもり) その一連で今日、 『邦楽ニューウェーブ』なるものを借り、 自分の中にひとつの結論がでた それは、 尺八…
むづかしい 観念くさい 私には どのなによりも 恋することが
『ハウルの動く城』 製作:2004年 日本 監督・脚本:宮崎駿 原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 音楽:久石譲 声の出演:倍賞千恵子/木村拓哉/美輪明宏/我修院達也/神木隆之介 いろいろ賛否否あるけど、 ぼくはこの映画が好きだ ラピュタやナウシカ…
さっきも風呂でリリー・フランキーの『東京タワー』を読みながら ひとつぽろぽろしてきたところだ(←恥ずかしながら) でも、リリー・フランキーのこの本は ただ彼の家族についての話が書いてあるだけで 悲しい話ではない(←あるんだけども) というか、もう…
Tommy
なにかいつもあまり行かないような土地に行くと、 その土地でしか食べられないものを食べたくなる、私 で、私の場合は基本独りで行動しているので それがラーメンだったりすることも多い、なにせお手軽だし、Leckerだし、 が、どうだろう 今、ラーメンで、(…
ドイツ語技能検定、 略して 独検(どっけん)、 今風に言うと ドイ検、 2級を受けてきた 出来ばえとしては、 まあ当初の予想よりはできたけれども いざ合格するか、と言ったら それは長嶋茂雄 う〜ん、どうでしょう(←さむい) でもまあ、 1年前に比べて自…
詠もうかと 思ってみるが 浮かばない
給料が入るとなにやら非日常なことをしたくなる、私 といってもだいたいは買い物だけど、 そこで、今回はこんなものを買っちまった それは、 der Kuchen@ロートンヌ(←ケーキ) も、そうなんだけど 本命は ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー (注:写真は…
頭痛
東京国際女子マラソン 正直、 ハーフマラソンの結果もあまりさえなかったし 足の故障もあるし 高橋尚子はもうダメだと思った レース中だって Qちゃんはずっと三位あたりで 解説者は 「高橋選手まだまだいけますよー」 とか言っても どうせいつものおべっか…
クラブ↑
『GLOOMY SUNDAY - EIN LIED VON LIEBE UND TOD』(邦題:暗い日曜日) 製作:1999年 ドイツ/ハンガリー 監督・脚本:ロルフ・シューベル 出演:エリカ・マロジャーン/ステファノ・ディオニジ/ヨアヒム・クロール/ベン・ベッカー 自らの死をモチーフ…
この心のもやもやを取り除くことは 災害の後の復旧作業に似ている 今やらなきゃいけない というか 今自分の中にひっかかってる そのしこりを ひとつひとつ 処理していくことが 解決法であり なによりの復旧法である 僕の復旧作業まだ続く
家中の 工事が終わり 幕はずれ 開けてみれば 立冬かな
『I Bet You Look Good on the Dancefloor』Arctic Monkeys 本当にいいバンドの前では どんな美辞麗句も嘘となってしまう ひとつ耳にしたときの これだっ という雷鳴にも似たこの感情 みんなにも味わってほしい ひさしぶりに本物の本物がキタ気がする パソコ…
言語を学ぶことは重要だけれども それだけでは 自分の中になんら広がりをもたらさない もちろんコミュニケーションの相手が増えることによって なんらかの啓示が得られるかもしれないけど それはあくまでもコミュニケーションという行為が もたらしているの…
ミス立教 より準ミス 立教でしょ
『PÜNKTCHEN UND ANTON』(邦題:点子ちゃんとアントン) 製作:2000年 ドイツ 監督・脚本:カロリーヌ・リンク 原作:エーリッヒ・ケストナー 出演:エレア・ガイスラー/マックス・フェルダー/ユリアーネ・ケーラー/アウグスト・ツィルナー/メーレ…
自分は今、レポート3つ、試験1つ、と 4つの課題に板ばさみ いや、 四面楚歌な状態であり、 近頃よく頭痛がし、 ああつらい、ああつらい、 などと反芻している が待て(←自問) ちと、おかしい(←自答) とここで考える ならば、この4つの課題を今すぐ捨…
ナターシャ>栗山千明 あなたの 透きに 見透かされ 浅香 じゃないのに あたしゃ 好きです ナターシャ すきま風吹く この心 あなたの 好きで埋めて 下さい
こんなことを ここで書くのも どうかと思うけど 私は昨日、 恋に落ちた うちの大学のドイ文関係者なら 彼女を知っている人も多いと思う その人は 長岡ナターシャ ああ、どうして神は 1週間を7日に創りたもうたのか こんなにも 水曜23:30が恋しいなん…
冬来るも 分からぬほどの 忙しさ
『CORPSE BRIDE』(邦題:ティム・バートンのコープスブライド) 製作:2005年 イギリス 監督:ティム・バートン 音楽:ダニー・エルフマン 声の出演:ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター/エミリー・ワトソン/アルバート・フィニー 最高のエ…