映画の内容うんぬんよりも「暗い日曜日」  2・5点

『GLOOMY SUNDAY - EIN LIED VON LIEBE UND TOD』(邦題:暗い日曜日
製作:1999年 ドイツ/ハンガリー 監督・脚本:ロルフ・シューベル 出演:エリカ・マロジャーン/ステファノ・ディオニジ/ヨアヒム・クロール/ベン・ベッカー


自らの死をモチーフにした陰鬱な歌詞と美しく悲痛なメロディが印象的なシャンソンの名曲『暗い日曜日』。1930年代、なぜかこの曲を聴きながら自殺する者が続出し、実際に各国で発禁処分となった。その逸話を基に、第2次大戦下のハンガリーを舞台に2人の男とひとりの女の激しくも切ない愛を描いたラブ・ストーリー

要は


こいつと




こいつと




こいつが




こいつに

恋をする、
というお話


ナチス政権化の残酷な社会情勢なんかも
映画の中に暗い影を落としているけど
でも結局残ってる印象としては、
よくある


男女三角関係モノ(←この映画では四角関係ですが)



だから、
映画の中身は別にどーでもよし子さん
そんなことより、
このタイトルとなっている曲の


『GLOOMY SUNDAY』が実に素晴らしい(2・5点)


現在、
劇中に使われている
ドイツ語バージョンを
探しております