グランド・フィナーレ  4点

STAR WARS: EPISODE III - REVENGE OF THE SITH』(邦題:スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
制作:2005年 アメリカ 配給:FOX 監督・脚本:ジョージ・ルーカス 製作:リック・マッカラム 出演:ユアン・マクレガーナタリー・ポートマンヘイデン・クリステンセン/イアン・マクディアミッド/ サミュエル・L・ジャクソン

なんとなく勢いで観ちゃいました。
正直、私はスターウォーズ好きとはほど遠いです。
まず、エピソード2を観てませんし、
ダースベイダーが死ぬことも、3を観た後に聞いて思い出しました。


それでも、スター・ウォーズ エピソード3、


おもしろい!!!!


前作を観てないと、
あのアリクイみたいなロボット(グリーバス将軍)はなんだ?とか、
てか、アナキンとパドメは結婚してたの?みたいな、
初歩的な疑問と多々出会いますが、
それでも十分すぎるぐらいに、この映画は凄すぎる!
この作品にネタバレはあるのか知りませんけど、
ネタバレはイヤなので、いろいろは語りませんが、
とにかく、もう圧倒的なまでにスペクタクル!(←この表現はダサイ)
観客がこのシーンはこんながいいな、と思っていた理想をしっかりとかなえてくる、ルーカスはさすがです。
やっぱり、この映画以上に完成されたファンタジー映画は今までにないし、
この映画は今でないと撮れない、といった意味でも、
これは、現代最高の映画、といってもいいんではないでしょうか。
あの溶岩に囲まれて、むやみやたらに、ライトセーバーをフォンフォン繰り回すシーンなんか、
まさに、THE 映画です。
というかもう、なにがCGでなにが本物なのか分からない。ワー。


そして、忘れてはならないのが、ユアン・マクレガー
オビ=ワンとアナキンの師弟対決のシーンなんかは、
他のスターウォーズ・シリーズなんかなんも知らなくても胸がつまりますよ。
コホン。
ああ、ユアンはなんて目玉がキレイなんだろう。



スターウォーズ・フリークの人が、この映画に対して、どんな感想を抱くかは知りませんが、
少なくとも私は、次にスターウォーズ4を観るときに(予定)、
もうダースベイダーとルークが出会っただけで、
泣いちゃいますよ。