ドイツ映画とドイツ女と  3点

『BANDITS』(邦題:バンディッツ
制作:1997年 ドイツ 配給:シティ出版 監督:カーチャ・フォン・ガルニエル 出演:カーチャ・リーマン/ヤスミン・タバタバイ/ニコレッテ・クレビッツ/ユッタ・ホフマン/ハンネス・イーニッケ/ヴェルナー・シュライヤー/アンドレア・サバスキ

くさいくさい、ドイツくさい
まさにど・ドイツ映画


ストーリーは、
囚人バンドのおねえちゃん達が脱獄して、
やりたい放題やりまくるって感じだけど、


もうとにかくすべてが、
ものすごいうまく行きすぎる!!


ふつう脱獄者が市街地でライブなんかしたらつかまってしまうけど
この映画は、はいっ


through


この映画のPolizeiはホントに捕まえる気あるんですか?
「このタバコがなくなるまでは奴らを殺すのを待とう」とかいって、
もっと早く捕まえろ、ハゲっ!(←ただの独りごとです)


そしてまた主人公の女たちが強いこと強いこと、
ドイツ語では「ch」をタンを吐く時みたいに
「カァッ゛」(←表記できません)
と発音するんですが
もうそれが連発で………


さすがゲルマン女


すぐ車の上に乗るし
バカみたいに高いところが好きだし


最後は案の定、
ドイツ映画お決まりのお涙頂戴で終わらせたりと
まあストーリーは正直からっぽ
青春映画というより、
「BANDITS」というバンドのプロモ映画といった感じです


でもゲルマン女たちの男顔負けのパワフルな姿と
バンドの演奏シーンは最高に爽快!
ので、入賞です!パチパチ!(入賞=3点)


非常に書けませんでした
陳謝