とびら

もう、このとびらを開けてもいいだろうか
もう、ヒトとしてヒトじゃなくてもいいだろうか
もう、十分にぼくはぼくであったから
もう、ぼくはぼくでなくなってもいいだろうか
ぼくのブログは覚書ノートみたいなもので、ほとんど独白であり、ひとりごとであるから
この問いもまた自問自答だと知っている、だから
もう、とびらを開けた


コンサバティブなことを一番嫌う自分が
実は一番コンサバティブなんていうベタなオチはいらない