髭無きとこに卑下が在り

ひさびさの更新になる。
いろいろあって更新がトドのように、滞っていた訳だが、
とどのつまり、自分の不甲斐なさを切実に感じ、
ネガティブシンキングの螺旋階段をモーレツに駆け下りていたわけだ。
だが、いまこうしてブログを更新するからには、
自分のGefuehrも幾分、好進した証。
無力な自分故、虐げられ、絶望が身を包んでいたが、
絶望あるところに、不満があり、不満があるところに希望がある。
不満があるということは、まだそれを改善する余地と、
改善に向かう欲望があるということだ。
なんであれ、望多ければ憂いなし。
屁たれのぼくには、厳しい現実ではあるが、
もう青春はcheerfulでないと心に決めた。
これからは、生えては抜け、抜けては生える、鮫の歯のごとく、
つねに生きようと誓う。


まずは自分の中の金閣を焼かなければならぬ。(←言いたかっただけ)



余談:
髪の毛も上記の鮫の歯のように生えてはくれないものだろうか。