チャリチョコよりチャリンコ

CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY』(邦題:チャーリーとチョコレート工場
製作:2005年 アメリカ/イギリス 監督:ティム・バートン 原作:ロアルド・ダール 音楽:ダニー・エルフマン 出演:ジョニー・デップフレディ・ハイモア/デヴィッド・ケリー/ヘレナ・ボナム=カーター/ディープ・ロイ

ロアルド・ダールの世界的ロングセラー児童書『チョコレート工場の秘密』を、71年のジーン・ワイルダー主演「夢のチョコレート工場」に続いて2度目の映画化。監督・主演は、これが4度目のコンビ作となるティム・バートンジョニー・デップ。一風変わった経営者に案内され、謎に満ちたチョコレート工場を見学できることになった一癖も二癖もある5人の子供たちが体験する驚きの世界を、イマジネーション溢れるヴィジュアルとブラックなユーモア満載で描き出す。


別に、『CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY』をチャーリーとチョコレート工場と訳そうが、誤ってチャーリー“の”チョコレート工場と言ってしまおうが、チャリチョコと略そうが、ウォンカのことをチャーリーと勘違いしていようがかまわない。ただ、よく見よく考えれば、これは(この映画は)どう考えてもそんな(この指示語が指すものは具体的にはわからないから「そんな」と書いている)に大ヒットするような映画ではないし、私の英語力は辞書無しでやっと『CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY』が読める程度だということ。なにより第一、チャリチョコよりもチャリンコだろう。もはや本論の映画とはまったく関係性なし(関連性はあるけどね)。


My CHARLIE(私の自転車)

VIALE-M bianchi