とりあえず、書を捨てて街へ出るほど、書を読んだのかおまえは?

街の短パンギャルたちの同時多発ぶりを見ると、つい、集団的無意識、なんて言葉が頭をかすめる。莫迦だ。でも、自分の女であるにもかかわらず平気で、彼女(彼の女)、と呼んでいることに、少し吐き気。
新宿紀伊国屋書店岩波文庫の復刊。『オルレアンの少女』、著シルレル。誰?その上、中身を開ければ、あのかすれ文字。非常用漢字と死語。格式?なんのための復刊か?そうか、これからは少子高齢化社会だから別にこれでいいのか。
原田知世主演の方の映画『時をかける少女』を観て、夏は尾道へ行くことにした。特典の大林宣彦監督へのインタビューもいい。
アシタカラハシカ。アシタカ?
普天王のインタビューの応対は、松坂に似てる。