“パンダの街、東京”

パンダ

学問の辛気臭さを中和すべく上野でアートを齧る。がぶり。恩賜公園で青空をおかずにオナるルンペン(略して、オナルン)を目撃。自由、が頭をよぎる。
上野の目的はもち、ダヴィンチ、ではなく、「アートで候。会田誠 山口晃 展」。現代芸術というと、便器やら人?やら、難解という印象だった。が、瓦解した。
見物中は、マンガ、歴史、欲望、少女、日本、揶揄、東京、莫迦、などといった語句が乱舞。芸術がとても身近になる。好(ハオ)。誰のための芸術か?なんてまたいらんことをぼんやり。
ついでに、上野動物園にもよるか思案するも、今日はみどりの日ではないので断念。ぶらり。日本であるにも関わらず、日本語での会話は一切聞こえてこない。ふと疑問。パンダがいる街は東京だ。という命題は否だが、東京はパンダのいる街だ、ならば正ではないのか。短縮+反転して、“パンダの街、東京”なんて。
勧誘。金欠から禁煙しているせいか、やたらと水パイプが吸いたい毎日。近くでは下北沢と吉祥寺にいい店があるので、だれか吸いに行こう。水パイプは人畜無害だし。



「アートで候。会田誠 山口晃 展」
http://www.ueno-mori.org/special/aida_yamaguchi/index.html


下北沢の水パイプの店
http://www.doblog.com/weblog/myblog/13743/2051772#2051772