げっぷ浄土

ものを語るのはげっぷぐらいで浄土いい。
リーグルの『後期ローマの美術工芸』を読もうと思ったらまだ邦訳されていなかった。1901,1923年に書かれているのに…。
やりたくないことはやらなくていい、と声を大にして。なぜなら、昔大嫌いだったセロリが今では大好きだから。ではなく、これまで、(独文院生でありながら)ドイツ語にさほど興味がなかったが、ベンヤミンの邦訳を読んでいくうちに、訳文では翻訳上の解釈が邪魔で(もちろん年代によって訳語の差異もあったりで)、介錯をする(したい)上で、もどかしくなりだした。よって、
てーぜ:何語であろうと必要あらばそのうち勉強したくなる。
というか、いつからおまえはベンヤミン研究になったんだ?