日常 1 (角川コミックス・エース 181-1)

日常 1 (角川コミックス・エース 181-1)

よつばと』がなにもないことの面白さならば、こちらはとにかくなにかあることの面白さ。萌えのクリシェをことごとく突き破ってくるド派手なギャグの連弾はかなり面白い。
CLOTH ROAD 5 (ヤングジャンプコミックス)

CLOTH ROAD 5 (ヤングジャンプコミックス)

一見、シラケてしまうほどのあまりにもファンタジーなのだが、OKAMAのそれを補う以上の圧倒的に派手派手な描写力(構図力)、細かい世界観の記述と倉田英之の唐突なストーリー展開は読ませる。
ただはじめのころの衝撃からすると少し停滞気味。