たそがれ清兵衛

授業をさぼって竹橋のゴッホ展に向かうも、70分というあまりの待ち時間の長さに泣く泣く断念。予定を変更して、今さら恵比寿の東京都写真美術館へ。
写真の楽しさは、見るものの想像力の中にあると感じる。
それにしても、ほんと日本人の野次馬根性には呆れ果てさせられる。
ゴッホ展に並ぶ人たちの中のどれだけが「ひまわり」と「自画像」以外の作品を知っているというのだろうか。
どうせ、“ゴッホ”というビッグネームに惹かれてやってきただけの、ただのミーハーふぜいに過ぎないに違いない。

もちろん、私がその最たる者の1人であることは言うまでもないが。
あっ、あと橋の絵も知ってるわw