活きる

戦後60年写真展「米国人の撮った日本 東京」』

ああ、なんていうんでしょうか。
活きるってこういうことなんです。
ものの豊かさとか、教養とか、
そういうことじゃなくて、
活きるってこういうことなんです。


たしかに、カラーで映し出された東京の写真は、悲惨で、
戦争の無慈悲さを物語っていましたが、
でもそれよりもなによりも、当時の人々の笑顔がイイんです。
モンペ姿の女の子や、ジープに群がる子供たち、チンドン屋
どれも活気に満ち溢れていて、一生懸命で、
活きるってこういうことなんだなと、あらためて感じます。(←しつこい)
本当に、そんな当時の人々の姿がまぶしくて、
私は、


泣きそうになりました。(←ホントです)


なんて言えばいいか分からないんですが、
生命の偉大さを感じて、
ああ、私なんてほんとちっぽけな存在なんだなって、
そう思ったんです。(←ホントです)


22日までやってますし、無料なんで、ぜひぜひ。
詳しくはココ→http://www.marubiru.jp/00_news/050613-01.html