ドイツという名詞のもつ排心力はすごくて休日だというのにガラガラ

『ドイツ写真の現在――かわりゆく「現実」と向かいあうために/アウグスト・ザンダー展』

たぶん動いてるものが好きなんだろう私
写真や絵画を見ても
とくに心躍らされるといったことはない
今日も勉強のために見た
だからこの2つの写真展が良かった、といったら
それはウソになる
しかもNeuesachlichkeitの潮流にある
1900年代の写真はとくに無機質で苦手だ


ただ、
見終わって
建物の外に出たとき、
世界が少し鮮明に見えた


すべては感じるべく時に感じられるアンテナのために