今週のアート

ル・コルビュジエ展

なぜ最後(であり最期)の建築があの掘っ立て小屋なんだ!?象徴的?原点回帰?保守反動?コルビュジエは最期にどんなことを考えていたんだろー。
展示自体は劣悪。

京劇西遊記−火焔山−

強烈な見世物性(アクロバット、絢爛な衣装、舞闘(舞踏と格闘)、歌曲、イリュージョン)にハマる。(見え切り等)歌舞伎的形式美も。
これを中国で観たら本当にすごかろー、と思う反面、私の中国感は未だに「京劇」であることが明らかに。オリエンタリズム抜きには語れぬ。