ちむ読む

僕のモウストなマンガといってもいい鈴木志保の『ちむちむ☆パレード』を電車内で反復。死と再生の物語であることがもやもやと見えてきたが、それだけではとうてい汲みつくせないこの読中の「悲しみ」はなんだ?たぶん、「時間」と「錯覚」がキーワードになると思うのだが。
目の前の、当たり前の(だった)「日常」が、崩れ落ちていく。