シガテラ(2) (ヤンマガKCスペシャル)

シガテラ(2) (ヤンマガKCスペシャル)

シガテラ(3) (ヤンマガKCスペシャル)

シガテラ(3) (ヤンマガKCスペシャル)

シガテラ(4) (ヤンマガKCスペシャル)

シガテラ(4) (ヤンマガKCスペシャル)

シガテラ(5) (ヤンマガKCスペシャル)

シガテラ(5) (ヤンマガKCスペシャル)

シガテラ(6)<完> (ヤンマガKCスペシャル)

シガテラ(6)<完> (ヤンマガKCスペシャル)

物語は何も回収しないし、シガテラの問題は何も解決されない。途中はびっくりするぐらい(ストーリーにおける)メタボリックシンドロームだが、ラスト2話はすごく好き。読み終えた後、この結末に対して反旗を翻したくなるも、否定しきれず、結局、覆いかぶさる「リアル」の重さにため息して。逆『働きマン』のような、このぐらいの身振りがちょうどいい。
でも、現行のトレンディドラマの祖ともいえるような『東京ラブストーリー』の展開はこんなもんだったんだよな。