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- 作者: ジルドゥルーズ,Gilles Deleuze,財津理
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 文庫
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思考において始原的であるもの、それは不法侵入であり、暴力であり、それはまた敵であって、何ものも愛知(哲学)を仮定せず、一切は嫌知から出発するのだ。
〔ドゥルーズ『差異と反復(上)』財津理訳、372頁〕
ドゥルーズの脳内ジャックに対して、時に寄り添い、時に抗う読書体験を、僕は「旅行」とよぶ。