安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書)作者: 山岸俊男出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1999/06/01メディア: 新書購入: 26人 クリック: 297回この商品を含むブログ (117件) を見るNOVA、赤福、社保庁など、最近、日本で顕在化してき…

今まで、研究においてとくに必要な能力は情報検索と情報処理だと思っていた。近頃はそれに「質問力」を加えている。 また、それは以下の本における「ヘッドライト型知性」に当てはまるのではないか？

今宵、フィッツジェラルド劇場で [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2007/07/27メディア: DVD クリック: 14回この商品を含むブログ (62件) を見るロバート・アルトマン監督。遺作。もちろん最近『千のプラトー』を読んでいたせいだろうが、これは「音楽への…

新垣結衣の（祝！！）テレフォンショッキング出演を見た。『世界の孫』という漫画があり、作中で愛らしさの尺度として「お孫」というキータームを創出しているが、（この漫画自体はちっとも面白くないけど）ガッキーの魅力とはまさにこの「お孫」的なんじゃ…

浄土作者: 町田康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/06/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (98件) を見る短編集。近頃の町田のテクストには「他者」がいない。登場人物はもちろん、風景でさえも、肥大した一人称が呑み込ん…

神田古本まつりに栗出す。秋だけに。 が、生憎の秋雨。それでもなんとか牡蠣の２冊＋アンゼルム・キーファの展覧会プログラムを購入。言葉と物―人文科学の考古学作者: ミシェル・フーコー,Michel Foucault,渡辺一民,佐々木明出版社/メーカー: 新潮社発売日: …