カジョーとケツジョ

いつもしている腕時計をするのを忘れてしまい、一日中、不安だった。ふと、「いつもあるものがない」のと、「いつもないものがある」のではどちらが不安だろうか?と疑問に思う。
はじめて地下鉄有楽町線の新型車両(10000系)に乗る。明るくて広い車内(にともなった快適さ)もさることながら、ドア開閉時の「プシュー」という空気(機械)音が未来っぽくてすごく興奮する。
院内で風邪がドミノ式にえらく流行っているが、どうやら次の犠牲者は自分だったみたいだ。喉痛。
それでも、レイトショーで『めがね』を見に行く。よその映画館事情は知らないけど、多摩地区のレイトショーは人が少なくていい。まばらで閑散とした雰囲気が、映画館という気がするから。