なんかもう笑えてくるね(笑)
ああ、内蔵えぐられてえ。んな、思いはいつも虚空。
みんな礼儀正しいね。がちがちの敬語、いいね、その距離間(笑)ふわふわの語尾、いいね、その距離間(笑)やっぱ和だよね、和、和風。ハンバーグも和風だったら、肉じゃなく、豆腐だしね(笑)ポン酢なんかかけてね。ぐずぐずっとね。ふわふわっとね。胃にもやさしそうだしね(笑)肉食とか荒いのイクないよね、やっぱ時代は草食系だよね(笑)もぐもぐね(笑)らくだの食事どき的みたいな的な、ね(笑)
夏目っつたらやっぱ雅子よね?(笑)白血病とかマジ泣けるよね?(泣)超カワイソー(笑)それとも、ナナかな?、すくなくとも、漱石、はありえないよね(笑)教科書とか本のトビラとかでみる肖像写真、あれ実は加工してあるらしいし、ほんとうは顔ぶつぶつだったらしいし、しかも「吾輩は猫である」とかいって、まんまオヤジじゃん!!!!(笑)ウケるー(笑)
ああ、ここにおれの進むべき道があった!ようやく掘り当てた!こういう感投詞を心の底から叫び出される時、あなたがたははじめて心を安んずることができるのでしょう。容易に打ち壊されない自信が、その叫び声とともにむくむく首を擡(もた)げてくるのではありませんか。[…]もし途中で霧か靄(もや)のために懊悩していられるかたがあるならば、どんな犠牲を払っても、ああここだという掘り当てる所まで行ったらよかろうと思うのです。[…]もっとも進んだってどう進んで好いか解らないのだから、何かにぶつかる所まで行くよりほかに仕方がないのです。[…]腹の中の煮えきらない、徹底しない、ああでもありこうでもあるというような海鼠(なまこ)のような精神を抱いてぼんやりしていては、自分が不愉快ではないかしらんと思うからいうのです。不愉快でないとおっしゃればそれまでです、またそんな不愉快は通り越しているとおっしゃれば、それも結構であります。願わくは通り越してありたいと私は祈るのです。
〔245-247頁〕
- 作者: 夏目漱石
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 新書
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って、なにぶってんのオヤジ?(笑)「個人」とかもう古いっつーの(笑)いま時代はポストモダン、ポスモだったつーの(笑)クールな価値相対主義だっつーの(笑)いまどき「自分探し」ですかっつーの(笑)「器官なき身体」だっつーの(笑)動物化だっつーの(笑)ないわー、超うざいー(笑)
感覚
夏の青い夕暮れに ぼくは小道をゆこう
麦の穂にちくちく刺され 細草を踏みしだきに
夢みながら 足にそのひんやりとした感触を覚えるだろう
吹く風が無帽の頭を浸すにまかせるだろう
話はしない なにも考えはしない
けれどかぎりない愛が心のうちに沸きあがるだろう
そして遠くへ 遥か遠くへゆこう ボヘミアンさながら
自然のなかを――女と連れ立つときのように心たのしく〔26-27頁〕
- 作者: アルチュールランボー,Arthur Rimbaud,宇佐美斉
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1996/03/01
- メディア: 文庫
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うっわー、くっさー(笑)てか、なにそのなまえ?(笑)ランボーって(笑)いまどき、えいどりあーん、かっつーの(笑)空気よめっつーの(笑)農作業的意志はやんねーっつーの(笑)ださー(笑)さむー(笑)イモくさー(笑)ないわー、超うざいー(笑)
もっと強くなります。ありがとう。
とかいってみるテスト。