文句のひとつもいえねえようなやつは墓場いきだ

日本に遊びにきているドイツ人の友人と頻繁にあっているせいか、またこいつのしゃべるドイツ語がきたねーきたねー、たまたま「テレビでドイツ語」を観たせいか、以前より現地の(おもにベルリンの)生っぽい情報やそもそものドイツ語が話される機会が増えていて楽しい、わざと抑圧していたベルリン熱、というか外熱がうねうねと再発。

この政治的なバランス感覚の悪さがまさに「ドイツ」(笑)。
歌詞がほんとfettだから、生活が落ち着いたら、ちかぢか発起させるつもりの、より日独/独日に特化させた別ブログで、訳そうかな。

そういえば、結婚してやたらまるくなった、劇団ひとり大沢あかねが、大嫌い。日本人て、そりゃ自分もだけども、こうみんないいーやつだからくそつまんねーんだよ。
日本はいまやっぱり、良いか悪いかは別として、右傾化してる。また、個人的な趣味では、べつにもう「鎖国」していい。単純にそっちの方がヘタに開国するよりもっとおもしろい「日本」が生まれそうだから。オリエンタリズムだかポストモダンだかなんだか知りませんが、欧米は欧米で勝手にジャパン・ブームで盛り上がっていてもらっていっこうにかまいませんけど、ぼくたちはぼくたちで好き勝手にやらせていただきますから、というオタク的な、ある意味では、サイードオリエンタリズムの究極的な感じで。でもそうすると今後、絶対に異文化間コミュニケーションの問題にぶちあたる…。
でも、だからこそ?、自分は死んでもこの国を出ていく。って、死んだら出ていけないか。